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2006年5月31日水曜日

☆第1022回 横浜市倫理法人会モーニングセミナー



平成18年5月24日土曜日 雨 横浜市倫理法人会モーニングセミナー。今回もなかなか更新できず、遅くなりました。









ホテル海洋亭の中庭の「もみじ」が、春雨にぬれて風流でした。これから夏を過ぎれば燃えるような紅葉を見せてくれるのでしょう。じっと見ていても変わらない。でも秋には紅に染まるほど変化を見せる。自然の不思議。我々人間に何を伝えてるのでしょうか...

















本日の司会進行は、星野神奈川県副幹事長です。

















朝の挨拶、先週に引き続き、和田監査です。















母の命日に、母を想い感謝の気持ちを捧げていたところ、大きな仕事の受注を受けた。

十四ヶ所めの自宅の工事、雨で後期が遅れ気味でしたが、「思いは実現する」と、不思議に雨がやんでしまう。「信ずれば成り憂えれば崩れる」栞には筋道が記してある。





















倫理研究所法人局、水上宏参与がゲストで参加して下さいました。一言ご挨拶頂きました。























本日の講師は、神奈川大学経済学部教授 小山和伸氏です。テーマは、「強者の戦法」です。



宮本武蔵の「五輪書」はビジネスマンにも多く読まれていて、兵法書として今も人気のある書物であるが、目的は「いかに人を切るか」という生々しい事が書いてある。



37回真剣勝負で、生き残った武蔵の発想は、只者ではない。



勇者と強者の違い。勇者は深追いして命を落とすことがある。武蔵は強者であった。二つの点で生き残ったそうだ。一つは、「運が良かった」もう一つは、「相手が弱かった」と言うことである。「自分が強かったから」と言うようなおごりは無かった。



とにかく、目的は相手をいかに切るか。すべての剣さばき、鍛錬、稽古が相手を切ることに通じていた。



二天一流・・・二つの物を合わせる  相乗効果 文武両道

拍子・・・・・遅れ拍子       フェイント 相手の調子を狂わせる

観見二眼・・・「観見二つの事、観の目つよく、見の目よわく、遠き所を近く見、ちかき所を遠く見る事、兵法の専也。」相手の状態を見て、動きを察知しろ。

鼠頭牛首・・・大きいものと小さいものと両方を見る

有構無構・・・構あって構なし「基本はあるが、真剣勝負のときは構えることにこだわらない相手を切ることに徹する」

 

「敵のきる太刀を受くる、はる、あたる、ねばる、さはるなどといふ事あれども、みな敵をきる縁なりと心得べし。」



また、絶対絶命の状態でも、生き残った者達の考え方は、普通の勇者とは違うのである。



昭和十九年十月台湾沖空中戦で田形竹尾准尉と真戸原(まどはら)忠志軍曹が操縦するニ機の飛燕(ひえん)戦闘機が三十六機のグラマン戦闘機と激戦を交える。田形さんは飛行時間4000時間のベテラン、真戸原さんは初フライト。



たった2機の飛燕に対し36機のグランマン。しかしなんと10機近く落し2機は無事。が、依然25機が健在。初陣の真戸原(まどはら)軍曹の体力が限界に達した時に、敵機が背後を追う。それを見て田形准尉が間に割り込んで、真戸原機をかばう形で燃料タンクに被弾する。田形機撃墜と見た真戸原軍曹は、五発の敵弾を受けるも不時着生還する。攻撃前に、田形さんより「もし俺が落とされたら、基地へ帰れ」と命令されていたのだ。

被弾した田形さんはなんと田んぼに不時着。上空より雨あられの銃撃を食らうが、命からがら生還する。



なぜ生還できたのか、「我々が2機だったから、助かった」我々凡人には無い発想である。圧倒的な相手の数で、相手をかく乱し、相打ちになり、だから助かった。と言うことである。

敵は、何としてでも落としたいと思ったにちがいない。しかし、深追いは命取りだそうだ。



強い者たちの考え方は、経営になにかヒントが隠されている様です。













長田社長のご紹介で、本日始めて参加してくださった「香樹の里」の田澤さまです。



















笠原幹事のご紹介で、株式会社大桂サービスの田村さんとソニー生命保険株式会社の岡島さんです。





本朝の出席者は30名様でした。初めての参加者も3名で、ますますモーニングセミナーが盛り上がってきました。熱くなって来ました。皆で燃えましょう。



他の単会から出席頂いた方は、

第一地区長      田中さん

横浜市鶴見      山崎会長  村本副会長

横須賀市倫理法人会  小島さん 



の方々です。いつも感謝しております。

























誓いの言葉。熱き人といえばこの方、第一地区 田中地区長より誓いの言葉です。まるで、皆に火が着いたようです。自分で燃えなければ、他人の火で燃えろ。情熱の共鳴です。





























影響力がある方々より、現状の思うこと、経営のコツ、なぜ順調なのかを、お話頂きました。

内容は...、どうぞ皆様もモーニングセミナーに参加していただき、「成功の秘訣」をご自身の耳でお確かめ下さい。と言うことで、食事の後の、ワインポイントは「ないしょ」です♪







おまけ、













先日5月24日水曜日に、石川町のLプラザにて「おもしろ講演会」を開催いたしました。

雷雨の足元の悪い中、34名の参加者(うち未会員の参加者が14名)で盛大におこなわれました。講師は、岩間相談役 テーマーは「遊び上手は、仕事上手」3名の会員の方が入会希望され、6月1名7月2名の予定です。



今回も更新が遅くなりました。夜中の3時です。やっとできた。

小山和伸先生が、「グレシャムの法則では、日常業務は、非日常業務を駆逐する」と教えてくださいました。日々の業務に追われて、中々手をつけられない仕事はありませんか?手をつけなければ、いつまで経ってもできないそうです。



「きずいたら、さっとやる」でしたね。実践を心がけましょう。



    zzz。 ☆higu