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2006年3月23日木曜日

☆第1013回 横浜市倫理法人会モーニングセミナー



平成18年3月11日土曜日晴れ、・・・でした。・・・たしか。って申し訳ありません。仕事と業務とWBCと重なりあって、更新が遅くなってしまいました。ごめんなさい。



   でも、  ☆王ジャパン優勝おめでとう!☆









モーニングセミナー会場の隣にある、伊勢山皇大神宮への裏参道の階段から、静かに夜明けを待っているような静寂が感じられます。鎮守の森。侘びと寂びの世界!















ホテルの窓からは、打って変わって「みなとみらい」地区の躍動的な朝を、今か今かと待っているような対照的な環境です。皆さ~ん、是非横浜のモーニングにお越し下さい!この空間を体験してみませんか?

















朝の挨拶は、服部神奈川県広報委員長です。大きな声、はっきりとしたイントネーション、正しい姿勢、栞の持ち方など、朝の挨拶で「きちっと」する。

これが、モーニングセミナーの基本です。非現実の空間、緊張の空間の共有です。これから、学びの時間へ誘導します。

















会長挨拶は、関曙慶相談役です。決算の準備について、経営者は物事をいろんな角度から見なければならない。決算書を心眼で見ていると、じっくり見ていると、まさに増益のヒントが浮かんでくる。

不動産部が好調だが、原因として、倫理より学んだことは、「心が先で、物が後からついてくる」である。目先を変えてみよう!

















本日の講師は、有限会社C&Yプランニング 代表取締役 倉部久義さまです。

演題は『豊かな時代が本質を失くす』です。



雑誌の出版業界では異例の広告スポンサーを取らないスタイルで、「健康・心・命・教育・福祉・自然環境」など幅広いテーマで、平成3年より9年間真実を伝える雑誌「マナメッセ」を経て平成12年に独立。雑誌「じょうほう通」を創刊。平成13年より、長崎県の知的障害者施設「コロニー雲仙」を取材。その後、「コロニー雲仙・長崎能力開発センター」との交流が始まり、現在は「瑞宝太鼓」のプロデューサーとして活躍されています。



スポンサーを取らない理由は本当のことを、ジャーナリストとして伝たかった。マスメディアは、スポンサーによって情報が正しく伝える事に自己矛盾がある。



「真実とは?何か!」「だれが教えてくれるのか?」真実を見つめなければ本質は見えない。したがって、今、この世の中、何が起こっているのか、「子供の心」「教育」「食べ物」「健康」について、情報を発信続けていった。



倉部氏が社会人になった際、大型車所有して、運搬の仕事で若くして大金をつかんだ。しかし、おごる心より、大きな交通事故にあって生死をさまよう体験をする。



足を失うかもしれない事故、不思議な夢、生かされている事。ベッドの上で、気づきのための事故だったと悟る。快復すると、いろいろな世界に目を向けてジャーナリストの道を歩み始める。



仕事は人のために役立つ事をする事である。見返りを求めない。一方通行。人に役に立たなければ意味が無い。

逆に考えれば、やるからには意味があるんだ。存在する事は、必ずお役にたっている事。

だから、仕事には、「使命」「ミッション」が大事である。「志(こころざし)」が無ければ何も学べない。そのためには、

1.愛情を持っているか。 

2.情熱を注いでいるか。 

3.ビジョンを描いているか。











長崎の知的障害者施設「コロニー雲仙」との出会い。お金が無い、人材がいない、施設・設備が無い。の無い無い状態で、「コロニー雲仙」は立ち上げた。他の施設との違いは、ここにはプロ、専門家の、福祉経験者が一人もいなかった。素人の集団が作ったのだ。



唯一つ、一番の違いは、家族に傷害を持つ人がある人たちの集団の素人が集まったことである。



この施設は、通常不可能といわれる事を次々と可能にしてきた。もっとも、就職率の高い施設になった。



障害を持った彼らが太鼓という楽器を持ち「瑞宝太鼓」を立ち上げた。そして、健常者の大会に伏せて参加して、優勝まで上り詰めた。感動すること、これはうまい、下手では無い。伝わるかどうかである。情熱が伝わってこそ、魂が揺さぶられるのである。



他にも、話題が沢山あり、短い時間で本当残念。また、講演をして頂きたいです。

ありがとうございました。















誓いの言葉は、鬼沢会員です。皆勤賞、静かにモーニングセミナーを学んでいらっしゃる鬼沢会員。誓いの言葉、お役ありがとうございます。











事務報告、本朝の出席者は25名でした。ありがとうございました。

なお、ゲストとして参加したく下さった。



横浜鶴見倫理法人会の 村本会長・佐藤副事務長

厚木市倫理法人会の  渋谷会長・山口まゆみ会員

横浜市中央の     前嶋会長・鵜飼副専任幹事・丸茂幹事・佐藤会員



御礼申し上げます。











さて、食事の挨拶です。

前回も食前の挨拶にかんして「いただきます」についてコメントしましたが、倉部氏からも「いただきます」についてご説明がありました。



「いただきます」は感謝を表す言葉です。

1.命(をいただく)に感謝

2.食べ物を作る人・運んでくださる人に感謝

3.父(労働)に感謝

4.母(美味しく料理)に感謝



だそうです。



倫理法人会でも、「天地の恵みと、多くの人々働きに感謝して、命の元を謹んで頂きます」同じですね。



40過ぎるまで、正しい「いただきます」の意味さえ知らなかった。

日本語の素晴らしさを倫理法人会を通じて、発見しました。日本の国にあらためて、誇りを感じております。そして、子供たちや多くの人々に語り伝えましょう。



良いものは良いのです。倫理の実践と普及について、もう一度考えてみようと思います。

「心が先、物があとからついてくる・・・」のは、丸山先生の教えですから♪





                  ☆higu