平成19年3月 24日土曜日 ☆曇☆ 横浜市倫理法人会モーニングセミナー。
先週は、鶴見の総持寺にて移動モーニングセミナーでした。
一週間空けての、横浜ガーデンホテルでのモーニングセミナー。日が長くなって、1時間以上前でもすでに辺りは明るくなりましたね。
会長が出張で不在、役員朝礼ではまだ少ない人数しか集まっていません。
今日の出席者数が気になるところ。。。
今月の司会担当は、福永副専任幹事です。
朝の挨拶・栞輪読は、鈴木幹事が欠席のためピンチヒッター服部幹事です。
会長挨拶、岩間保博相談役です。
「地球は、地球のために生きている。人間のために生きているのではない」こんな話を聞きました。なるほどそのとおりかもしれない。ともすると、地球は人間のために存在しているものと誤解しているが、地球は地球だ。
したがって、我々人間も自分のためにどう生きるかが大切になってきます。
１．喜びを持つ
２．すべての事柄に感謝の気持ちを持つ
３・陰徳を積む（誰も見ていないところでも、自分の意思を貫く）
このような生き方が大切だと気づきを得た。
本日の講師は、仏像彫刻家 等雲伝統木彫技術協会 主催 植草等雲さまです。演題は、『彫刻家から見た木のこと』です。
等雲先生のサイト
木とのかかわり、
仏像を彫る木は、古くは楠木（くすの木）、かやの木、いちいなどであったが、300年ほど前からは、桧（ヒノキ）が多く使われるようになった。
小学校にクスノキがあり、伐採しなければならなくなって仏像を依頼された。
日清戦争の戦勝記念で小学校に3本づつ植えられたものが大きくなったものらしい。
インドのビャクダンは以前は沢山取れたが、今は貴重品になり、1キロで40万円～50万円する。インドでは輸出禁止の木材となった。
現存する最も古い木はメキシコ地方にある木で、樹齢７０００年のものもある。
木を彫りながら、命を与えるもの。木の命も、人の命も平等である。
連絡事項、事務報告は樋口専任幹事です。
本朝の出席者は２６名でした。
ゲスト参加の方は、
鶴見倫理法人会より高松副会長
横須賀市倫理法人会より沢木ゆうすけ県会議員
横浜市中央倫理法人会より、鵜飼副専任幹事と奥様、小倉幹事
横浜市磯子準倫理法人会より、加藤会員
山三ハウジングの加藤弘さん、磯子準倫理法人会の会員です。横浜市に初めて参加いたしました。
では、食事会です。
今回も「華麗なる一族」風でございます。
本日のメニュー♪
食事の後は、コーヒータイム。
楽しく会話でコミュニケーションを取りながら、交流を深めます。
菊池会員です。
等雲先生に質問コーナーになりました。
東雲先生より、お答えです。
小野事務長です。
岩間相談役です。
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和田監査です。
２００５年１２月号の雑誌「致知」に乗った「特集 縁を生かす」を出版社に問い合わせて、資料をお配り頂きました。
感動のおすそ分けをありがとうございます。
沢木ゆうすけ県会議員です。
加藤会員です。仕事柄、京都に出張する事があります。国の重要文化財となって、ガラスケースの中に座った「仏像」を見ると不思議な気分になります。
過去には、仏教の信仰対象として人びとから拝み奉られていた仏像が、重要文化財となってからは信仰の対象というより美術品として扱わられている。
高松副会長より、鶴見倫理法人会総持寺移動モーニングセミナーの御礼がありました。
鵜飼専任幹事より、等雲先生とは３０年来のご友人です。
矢原さんの世界一周のご案内とご寄付の御礼がありました。
本日は役員朝礼の集まりが少なかったので心配でしたが、始まってみると２６名の参加でしたありがとうございました。
さて、和田監査の感動のおすそ分け「特集縁を生かす」は感動の内容でした。帰りの電車の中で読み返したところ、涙があふれてしまい、ちょっと恥ずかしかったのですが、それほど感動する内容が書いてありました。
心が洗われる想いです。
☆higu
