・日時:2008年10月25日(土) AM6:30~
・場所:ホテル横浜ガーデン
・演題:『心の相続 ~感謝の気持ちと譲る心の大切さ~』
・講師:有限会社アルファ野口 代表取締役
野口 賢次氏
・参加者 25名
■次週 11/1(土)は連休のため休会です!
■役員朝礼
■司会進行:菊池 朱美 幹事
■朝の挨拶:佐藤 正彦 相談役
■会長挨拶:齋藤 和宏 相談役
■講話:野口 賢次 氏
以下、要旨を箇条書きで。。
・財産と幸せは別。
・「法律家」と「実務家」の違い
・「法律家」は、財産を少しでも多く得ることを第一に考える。
・「実務家」は、相談者の「幸せ」を守ることを第一に考える。
・相続人の幸せを第一に考えたとき、アドバイスは正反対になるときがある。
→ 「相続放棄」を勧めることもあれば、「遺言通り全部もらう」ことを勧めることもある。
・「感謝」の気持ちがある人は相続財産が残る。ない人はタナボタの財産なのですぐに軽く使ってしまう。。
・「感謝の気持ち」と「譲る心」があれば相続争いは起きない。
相続コーディネーターはこれを引き出すことを最優先で考える。
・相続争いは勝っても負けても幸せになれない。。
・相続の場面は、親の子育ての集大成。
・相続で一歩譲った人は必ず幸せになる。(振り子の原理)
・例えば停電になったとき・・・ → 文句を言う人
→ 電気のありがたさに感謝する人 =「徳」
・「感謝の心」を常に持つと → 人間力『徳』が高まる。
・こういう時代だから「原点に戻る」 → 身の丈に合わせる → 正直に生きる。
■連絡事項:野口 雅俊 専任幹事
■誓いの言葉:福永 宗司 相談役
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以下、食事会の様子
■次週 11/1(土)は 連休のため「休会」となります。 ご注意ください。 |
以上、報告は 服部 洋二でした。