横浜市倫理法人会: 2月 2006

2006年2月28日火曜日

2月２４日（金）あしがら倫理法人会モーニングセミナー

倫友の皆さんこんにちわ
和光堂　旭岡さん　の楽しく　ためになるお話で　４０分あっという間でした
瀬戸会長のご紹介で　若い作家志望の女性も参加
３．３は　岩越（元校長）さんのお話です、今注目？のあしがら倫理法人会に是非
おいで下さい。

2006年2月25日土曜日

☆第1011回　横浜市倫理法人会モーニングセミナー

平成18年2月25日土曜日晴れ、寒い寒いといっても、身を切るような寒さではなくなりました。これからが朝起きの気持ちの良い季節です。　但し、花粉症が出なければ。。。じき春ですね。

モーニングセミナー会場のホテル横濱開洋亭の周りは、上から見るともうほとんどミドリが無いんだなあ。。。ミドリがあるのは、伊勢山皇大神宮付近だけです。

役員朝礼、マニュアルを読みながら、まだ慣れません、少しずつやります。そして、そのときに、「会員さんのお出迎えモード」へ心を切り替えていきます。

先週より始めましたが、開始20分前には、健康管理士石井幹事による「健康体操」今回は、リンパを活性化する運動です。

会長挨拶は、北原副会長です。

鎌田会長が行っている、ファックス案内にあった文言について、「過去の実績や経験よりも、未来の経験や実績」の方が経営者には大事である。と感想を述べられました。

学歴で儲ける事はできない、友人の社長のお話から、学歴など、経営の実務のなかでは、それだけでは、1円のお金も稼ぐことはできない。

経営者は、時代に合わせて常に改革を行っていかなければならない。リスクを背負って、人生を賭け、社運を左右する判断をして行かなければならない。人生を賭けずに天下を取った武将はいない。

本日の講師は、社団法人倫理研究所法人局　共和工業株式会社　会長　飯塚秀夫法人スーパーバイザーです。演題は「心の経営（トップの率先垂範）」です。

飯塚法人スーパーバイザーの体験談でした。日本製鉄勤務時代の昭和六十年は製鉄業が円高による不況でリストラが始まった。飯塚氏は日本製鉄より、当時は、いち中小企業であった「共和工業」に自ら出向を希望する。

当時の社長が、月に一度の出社で社員がばらばら、メンテナンスの仕事を引き受けてもミスの多い会社であった。何とかして、会社を良くしたい、焦るものの、いっこうに誰もついて来てくれる社員はいない。

そんなときに「倫理法人会と出会う。」その中でセブンアクトに、会社好転のヒントを見出しました。「挨拶は示す人柄躊躇せず、先手で明るくはっきりと。」そうだ、挨拶は人柄を示すのだ、挨拶でそこで人柄がわかってしまう。だから先手にしなければいけない。「返事は好意のバロメーター」返事で好意が伝わる、だから大切なんだ。と改めてセブンアクトの意味を深く掘り起こし、会社に導入始める。

しかし、数ヶ月たってもいっこうに好転しない。「そうか、言うだけじゃダメだ。トップが自ら示さなければ！」と悟り、誰よりも早く会社に出社し、一番遅く退社する。飯塚社長自ら先手で挨拶し、範を示しました。

一人の理解者が出来、この人がコアになり、また一人、また一人で、４年後には、会社変わりました。年商も３億が、年商１３億と４倍になった。仕事が増えてきました。

「どんなに素晴らしい商品やサービスを持っている企業でも、それを売る人、運ぶ人がダメだったら、事業は伸びないのです。少しぐらい商品に競争力が落ちても良い、それよりも企業がどれだけ人間性の高い人を抱えているか、働く人が素晴らしいかが大切です。それがリピートに繋がるんです。またお願いしたいとなるんです。」「だからトップが率先垂範なんですよ」

「会社には色々な人がお越しになる、だから常に明るく朗らかでなくては、いけないです。それが、倫理法人会での学びが役に立つのです。その勉強です。」

「気をつけてください。企業は、すぐにダメになりますよ。良くするのは１０年かかるが、１ヶ月で悪くなることもあります。一生勉強です。」

連絡事項　樋口専任幹事。本朝の出席者は２２名様でした。

ゲストとして、横浜市鶴見倫理法人会より村本副会長、横浜中央倫理法人会から前嶋会長の出席を頂きました。

笠原幹事のご紹介で、有限会社山崎建築デザインの山崎社長です。本日始めての参加です。

鎌田会長のご紹介で、ユニオン自動車部品株式会社の深澤社長です。本日始めての参加です。そして、入会のご決断を頂きました。ありがとうございます。

食事会は、和気藹々と皆の情報交換の時間です。名刺交換したり、また、近況の報告をしていただきます。

久々に参加の、北原副会長。鼻の下に出来たオデキが治りにくくて、ヒゲが伸びてしまいました。でも完治したので、次回は剃って来ます。

本日はじめて参加なさった山崎社長の趣味は絵を描くことです。

２月２７日～３月５日まで、桜木町から徒歩５分大岡川沿いにありますギャラリー「リーブ」電話045-253-7805にてAM１：００～PM６：００まで、個展を行っています。みなさまどうぞお越し下さい。

昨日は、1800社達成決起大会でした。埼玉県倫理法人会幹事長の小山社長よりお話がありました。「倫理法人会の会員に共通点がります。皆さん『勉強好きの実践ぎらい』いくら学んでもその場限りではダメです。ハイの練習をしても、ハイが実務で出来なければ、セブンアクトを学んでも、先手の挨拶が出来ているでしょうか。当たり前の事を当たり前にするのがむずかし。モーニングセミナーに通うにようになって、明るくなったね、変わったね、社長良くなったね、といわれるようになって下さい。」「それが出来れば、会員も増えて行きます。普及に繋がります。変わって下さい。」なるほど、栞を毎週読んでも、中々腑に落ちません。

もっと深く読み、朗らかになる勉強をして、変わりましょう。きっと結果的に、会員が増えて行くでしょう。

では、来週も「朗らかに安らかに喜んで進んで働きましょう！」

番外編：

佐々木イツ子副会長が、懇親会の際じゃんけんゲーム参加し見事全員に勝ち、商品をゲットしました！　さすが倫理の母　　　　　　　　

2006年2月19日日曜日

☆第1010回　横浜市倫理法人会モーニングセミナー

平成18年2月18日晴れ、だいぶ暖かくなってきました。また、日も長くなって来て春の到来が待ち遠しくなってきました。

役員朝礼も、マニュアルにそってテキパキと行います。

今週司会を担当なされた、石井清幹事より、健康体操を皆さんで！

朝の挨拶、関曙慶相談役です。

会長挨拶、大上昌昭副会長です。集まりで、私語の多いグループに、中々言葉で注意はできません。態度でそっと気づかせあげる。正しいことでもダイレクトに注意することは本当に難しいことです。先輩が、態度で気づかせあげるのを見て学びを得ました。

本日の講師は、我が横浜市倫理法人会の会員であります、株式会社ジェイブイグループ代表取締役　小野優氏です。演題は「幕末官僚と小泉内閣」

今の世の中、金さえあれば良いような時代、勝ち組やヒルズ族が正しいとは言えない。

悪いことをして、儲けた企業は必ず衰退する。「人生は金儲けではない。人もうけなり。」

咸臨丸航米時の記念写真　左より勝麟太郎（勝海舟）、赤松大三郎、小野友五郎、サンフランシスコにて撮影

小野社長に小野友五郎という祖先がいらっしゃって江戸末期より明治まで、活躍されたそうです。今で言う官僚のような仕事をされていました。当時の官僚は、黎明心を持って仕事をされていたそうです。

咸臨丸の航海士として、活躍37日間の航海で、船を無事にサンフランシスコに到着する。当時のアメリカ人に、その航海術を絶賛されたそうです。当時44歳。

咸臨丸の船の中でのジョン・M・ブルック海尉や米国海軍の人たちと、日本人との乗組員のエピソードなどがあったのですが、時間の関係で、次回またお話下さるそうです。

誓いの言葉、佐藤会員です。

本日の出席者は、27名さまでした。ありがとうございます。

人数が多くてふたテーブルに別れ食事を取りました。

大矢伊佐副専任幹事より、会員皆様にバレンタインデーのチョコレートをサービス。「いつもお世話になっている皆様へ」暖かい心づかいありがとうございました。とても甘いです。

服部洋二県広報委員長より、先日の設立5周年として行われた、海外研修旅行の報告を頂きました。

佐々木イツ子副会長のご紹介でモーニングセミナーに参加頂いた、結城さまです。一言自己紹介を頂く。そして、早速入会して下さいました。ありがとうございます。

本日小野社長が言われていたことに、「勝ち組や負け組など、二極化が進んでいるようですが、私たち中小企業が今の日本を支えているのです。そう思って、頑張らなければいけない」とありました。

まさに企業倫理を問われている昨今です。朝早く皆で集まって、倫理をさらに学ばなければならない。そんな気がしました。

　　　　　　　

2006年2月5日日曜日

☆第1009回　横浜市倫理法人会モーニングセミナー

平成18年２月４日土曜日、少しずつ日が長くなりましたね。本日は「立春」です。

立春以降初めて吹く南よりの強風を春一番と呼ぶそうです。少しずつ春の訪れが近づいていますね。そういえば、もう花粉のマスクをしている人も…

食事会場から、富士山がくっきり！

役員朝礼もきちんと。毎朝「７アクト」を高らかに斉唱いたします。

朝の挨拶は、関曙慶相談役です。元気に丁寧に栞の読み合わせ。本日は、第８条明朗愛和です。

会長挨拶は、鎌田会長です。

社員旅行での温泉での出来事、騒ぐ子ともに対して注意や叱ることができない親が多いこと、また電車の中で、シルバーシートに若者が座って席が譲れない人たち。倫理観のない社会に、我々の未来を憂う。先日法人会会員のニュースを見て、まさに企業に倫理を求められていることを実感する。

本日の講師は、有限会社ケーイーアイ代表取締役で神奈川県倫理法人会副事務長の松原慶子さんです。テーマは『人生の恵み』でした。

４０歳で再び社会に飛び出して、パソコンスクールの立ち上げから運営までをご経験され、その後独立される。お子さんの受験や母の介護をこなしながら、事業を進められて、ご苦労をなされました。

命の尊さを思い、そんな仕事をしたいと思っていたときに、保育園の仕事とめぐり合うことができて、１００名の園児を抱え、４年目に目標の「地域１番店」を達成できた。

その中にも、倫理法人会の出会いがあり、仕事に、多くの気づきをいただく。

「天は、私に強さとチャンスを与えて下さる」「両親から頂いた力」「倫理も神様からのプレゼント」と思いをお話されました。

最後に「希望は心の太陽である」に励まされたとおっしゃってました。

初めてのご講演だったそうですが、感動のお話をありがとうございました。

連絡事項、福永宗司副会長です。本朝の出席者は２７名でした。なお次回は、祝日のためモーニングセミナーは休会です。

連絡事項のなかで、田中地区長より、「第４回神奈川倫理経営塾」のご案内がありました。

本日始めて参加された、東京海上日動火災保険会社の曽村さん、宮村さん、角田さんです。和田監査よりご紹介頂きました。

食事のときに、個人型４０１Ｋプランの仕組みや、所得控除のメリットなど、企業経営に役立つ情報をお話下さいました。

司会進行の石井清会員より、ワンポイント健康体操を行いました。

誓いの言葉、佐藤幹事です。今日も一日喜んで進んで働きます。

モーニングセミナー終了後は楽しい食事会と情報交換会です。曽田さんより、４０１Ｋに関する説明があり、会員の皆さん熱心に説明を聞いておりました。

さて、今週も寒さやインフルエンザ、そしてちょっぴり甘い誘惑になんか負けずに、元気で頑張りましょう！　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　☆higu